#レジリエンス の研究
3件
臨床心理学
2026
Abstract解析
COVID-19パンデミック下に妊娠中の女性を対象として実施された心理的介入を検討した系統的レビュー。16件の研究では、認知行動療法、マインドフルネス、心理教育などが個人、集団、デジタル、またはハイブリッド形式で提供されていた。多くの研究で抑うつ、不安、ストレスの低下が報告され、一部ではレジリエンス関連要因の改善もみられたが、研究の方法論的質は限定的で、評価指標のばらつきと追跡期間の短さがあった。
健康心理学
2026
Abstract解析
HIV治癒関連研究で分析的治療中断(ATI)を経験した17人を対象に、健康関連QOL(HRQOL)が時間とともにどのように変化するかを調べた。HRQOLは研究期間中に有意に改善した一方、開始時点で抑うつ症状や不安が高い人ほどHRQOLが低かった。また、レジリエンスが高い人ほど、時間経過に伴うHRQOLの改善が大きかった。
産業・組織心理学
2026
全文解析
カナダの小児医学教育リーダーを対象に、バーンアウトの程度と、全国組織PUPDOCへの所属が仕事やレジリエンスにどのように関係するかを、質問紙調査とフォーカスグループで検討した。調査では16人中3人が従来のMBIでバーンアウト高リスクに該当したが、教育環境に適応した質問では高い症状を報告した参加者はいなかった。フォーカスグループでは、コミュニティ感覚、仕事の肯定的・否定的側面、仕事の意味、機会、役割の正当性という5テーマが示された。著者らは、所属機関を越えた全国的なコミュニティがレジリエンスを支える可能性を提案しているが、本研究は小規模な混合研究であり、因果関係を証明するものではない。